パチンコで負ける確率は９０％以上⁉負ける理由とその人の特徴とは？

パチンコをやるのは、本当に楽しいですよね。

運が良ければ、月の小遣いは増えるし、ストレス解消にもなります。

しかし、世の中そう都合の良いことばかりではありません。

勝つこともあれば、負けることもあるのがパチンコです。

では、パチンコで負ける確率って実際どのくらいなのか皆さんはご存じでしょうか？

結論から言いますと【８０～９０％】の確率で負けるのです！

今回はパチンコで負ける理由や負けている人の特徴について詳しく解説します。

本記事を最後まで読めば、パチンコ依存症から抜け出すきっかけとなりますので、ぜひご覧下さい。

パチンコで負ける確率は９０％以上⁉負ける理由とその人の特徴とは？

パチンコで負ける確率

パチンコで負ける確率は「８０～９０％」です！

これはネットの情報としてもあらゆるところで出ていますが、私の２０年間の体感でも間違いなくそのぐらいの確率です。

また、「勝てたらいいな」ぐらいの気持ちでやっている人は、ほぼ１００％負けます。

じゃあなぜ、そんなにも負ける確率があるのかを下記にまとめてみました。

• 玉やメダルを購入した時に負けているから（交換率の問題）
• 少額の勝ちで止めることが出来ないから
• 狙い台が取れない場合でも、他の台を打ってしまうから
• 他人を見て、自分も勝てると思い込んでしまうから
• 取り返そうと、気持ちが熱くなりすぎるから
• 満席でも、空くまで待つか、他の店で打ってしまうから
• 基本、パチンコ屋が勝つ仕組みとなっているから

結局、パチンコを本業として生活している人でも負ける事はあるのに、その時のフィーリングや曖昧な根拠で選んだ台で勝てるわけがないのです。

１度冷静になって、考えてみて下さいね。

パチンコで負ける仕組み

交換率ですでに負けている

交換率というのは、遊戯者が何円で玉やメダルを購入し、何円で交換できるかの割合です。

下記ではわかりやすいように、スロット（メダル枚数）で表しています。

現在のところ、ほとんどのパチンコ屋さんが等価交換をおこなっていません。

理由としては、

• 店が損をすることがある
• 交換率を良くすると集客が難しい

などの問題があるからです。

現状として、交換率が良いところでも６枚交換ぐらいではないでしょうか？

以上の理由から、交換率が等価でない限り、「玉やメダルを購入した瞬間から負けている」ことになるのです。

この仕組みを理解すれば、パチンコをやることが馬鹿らしくなりますよね。

なお、等価交換の店で打ったとしても、勝率が上がるわけではないので注意して下さいね。

財力で負けている

パチンコ店はかなりの資産を保有しています。

あなたが勝っても負けても、店側は特に何も思わないし、感じていません。

大きな資産を持っているパチンコ屋から、自分の負け額を取り戻すのは至難の業と言えます。

誰かが勝てば、その何十倍の人達が負けるというのが、パチンコ屋が成り立つ理由です！

この負ける側にどっぷりと足を踏み入れる前に、パチンコ屋に行くことを止めてみませんか？

心理的な要素で負けている

店側と遊戯者側の心理を比べてみましょう。

時間帯	客側の心理	店側の心理
朝（開店前）	今日は大勝ちするぞ！	カモがネギをしょってやってきた！
昼	まだ１万円しか負けてない これからこれから！	どんどんお金をつぎ込んでね!(^^)!
夕方	台の調子はまあまあだし、 もう少し粘ってみるか！	そろそろ、遅番との交代時間だ！
夜（閉店前）	結局１万円の負けか。 また取り返しに来るか！	毎度ありがとうございます！ 細く・長ーいお客さんでいて下さい(^^♪

上記の表現は決して大げさなものではありません。

店側は不景気の場合を除き、いつでも余裕しゃくしゃくです。

店側はただ淡々と業務をこなし、その一方で、客側だけが一喜一憂しているのです。

まあ、趣味として行っている分には「興奮」することがギャンブルの醍醐味なので止めはしませんが、頭に血がのぼり「熱く」なった時点であなたは確実に負けています。

店側の「細く・長ーい客」にならないように注意しましょうね。

パチンコで負ける金額

私のパチンコ屋での１日の最高負け額は「１５万円」です。

今思うと、本当に情けなくて、吐きそうになります。

ギャンブルをしない人からみると、金銭感覚がバグっているか、ただのバカとしか思いませんよね？

でも、やっている本人は下記のような気持ちで遊戯しているのです。

• まだ取り返せる
• 少しでも負け額を減らすんだ
• ここまできて止められるか
• もうすぐ自分にも波がくるはず
• １回ぐらい当てないと帰れるか　など

頭に血が上って、自分がコントロール出来なくなることも大きな要因の一つですが、最大の理由は下記のとおりです！

この経験をしてしまうから、ギャンブルで大負けし、止められなくなるのです。

私みたいに１日数十万負けてしまう事のないように、過去の経験は忘れてパチンコから手を引くことを真剣に考えていきましょう。

パチンコを続けていて失う可能性のあるもの

それでは、パチンコを続けていて失う可能性のあるものをまとめてみました。

• 家族
• 友人
• お金
• 時間
• 仕事
• 信用・信頼　など

一方で得れるメリットを、２０年間ギャンブルを行ってきた私が考えました。

メリットなんて何にもありません！

しいて言うなら、自分の失敗談をこうして読者の方に伝えれるぐらいです。

私は上記のうちで、「お金と時間」そして「信用・信頼」を失いました。

これを見ている読者の人は、私と同じような結果になる前に、パチンコから身を引くことを考えて下さいね。

パチンコで負ける人の特徴

• 勝っている場面で、止めることが出来ない
• 打たずに帰ることが出来ない
• 混んでいても、打つために平気で待てる
• すぐに熱くなる性格である
• 根拠のない自信がある
• 運や波が悪いと言い訳する
• 収支表をつけない
• 自分は他の人より、パチンコが上手いと思っている
• 立ち回りという名の、乱れ打ちをしている
• 情報に踊らされている
• 少額の金額は勝ちじゃないと思っている
• 根拠のないデータを信じている
• １～２店舗の決まった店でしか打たない
• 店の状況が良ければ、興味のない台でも平気で打てる
• お金が無くなると、１パチや５スロに手を出す

どうでしたか？

おそらくパチンコをやっている人のほとんどが、３個以上当てはまったのではないでしょうか？

こういった特徴は、負けている人のほぼ全員がもっています。

そして、これを改善できたからといって、勝てる保証なんて全くありません！

そこにお金と時間をつぎ込むのであれば、他の趣味や経験を探すことをおススメします。

まとめ

それでは今回のポイントをまとめておきます。

パチンコで負ける確率は８０～９０％で、素人なら１００％負けると言っても過言ではありません。

これは、私が２０年間という無駄な時間を過ごした結果から言えることです。

失ったお金は働けば返ってきますが、時間や人間関係はもう２度と戻ってくることはないでしょう。

今回の記事を参考にしてもらい、今の自分の現状を確認し「パチンコを止める」という選択肢を選ばれることを心から願っています。