パチンコを止めようと思うんだけど。
とても良いことだと思いますが、浮かない顔ですね?
どうやって止めるのがいいのかな?何かこれはやってはいけないみたいな事ってある?
パチンコを止める時にやってはいけない方法は確実にありますよ!
パチンコやパチスロは、適度にやっている時には小遣いも増える可能性もあるし、楽しく、簡単にお金が手に入るので、とても良い娯楽ですよね。
でも実際のところ、そう上手くはいきません。負けが続き、止めようと思った時には、自分ではコントロールできないような状態になっているものです。
止めようと思ってすぐに止めることが出来ないのが、パチンコです。
そんな時に、絶対にやってはいけいない行動というものがあります。実際に私もこの行動をやっていたので、中々止めることが出来ませんでした。
よって今回は、こんな悩みを解決します。
- パチンコを止めようと思っている
- パチンコを止める時に、やらない方がいい行動を知りたい
- 何度かパチンコを止めることを挫折した
本記事を読めば、パチンコを止める時にやってはいけない7つの行動を知ることが出来ます。
この行動を避けることが出来れば、パチンコを止めれる可能性がグンッと上がることでしょう。
パチンコを止めることが出来ないと悩んでいる人は、ぜひ最後までご覧下さい。
- ギャンブル歴20年(パチンコ、パチスロ、競馬)
- ギャンブルをやめて1年が経過
- 20年で数百万円を浪費した元パチンカス(‘◇’)ゞ
元パチンカスが伝授!パチンコをやめたい人がやってはいけない行動7選
ギャンブル依存症ではないと開き直らない
まずは、ギャンブル依存症の特徴を紹介します。
- ギャンブルをしたい欲をコントロール出来ない
- 借金をしたり、家族や友達に嘘をついてでもギャンブルをする
- 無理に止めると、体(精神部分も含む)に異変が生じる
パチンコを止めようとしている人は、1つ以上は必ず当てはまるのではないでしょうか?
そして、ここで注意しなければいけないのは「自分を過小評価する=自分はギャンブル依存ではない」と思うことなのです。
この考えをしてしまうと、結局自分に甘くなり、止めることが困難になります!
ギャンブル依存症という言葉を受け入れるのを嫌がる気持ちはわかりますが、その部分から目をそらしていては確実に止めることは出来ないでしょう!
今の自分の状態や周囲の状態をしっかりと分析し、目をそらすことなく、パチンコを止めることに全力を注ぎましょうね。
パチンコを止めるなら、自分の状態を把握し、自分に厳しくする!
徐々に止めない
止める時は、スパッと止めないといけないってことだね!
そうですね。未練を断ち切ることが大切です!
結論から言いますと、パチンコは徐々に止めれるほど甘いものではないです!
徐々に止めようと思って失敗する人の心理をまとめてみました。
- 1か月我慢できたから、1回ぐらい行っても問題ない
- 自分をコントロール出来るようになったので、もう大丈夫
- 行く回数や使うお金を減らせば、問題なし!
上記の心理は、結局「自分がパチンコに行きたい理由」を作っているだけです!
思っている以上に人間は自分をコントロール出来ないし、回数やお金を減らそうと考えていても、結局は元の状態に戻っていることがほとんどです。
止めると決めれば、パチンコ屋には絶対に行かない方が良いでしょう!
パチンコを止めるなら、徐々にではなく、スパッと止める!
1パチや5スロに手を出さない
1パチや5スロなら、例え負けても金額は少ないから、問題はないのでは?
負ける額は減るだろうね。でも結局は同じことを繰り返すことになるよ!
パチンコを止める方法の1つとして、1パチや5スロと呼ばれる、いわゆる「低貸」にレートを下げるというものがあります。
低貸とは、玉やメダルを通常よりも安い金額で、多く購入できるという遊び方。通常のパチンコ・パチスロよりもお金をかけず、長く遊ぶことが出来るというメリットがある。しかし、交換率も大幅に下がるというデメリットもある。
- 通常:1000円で50枚のメダルを購入(1枚20円)
- 低貸:1000円で200枚のメダルを購入(1枚5円)
結局のところ、パチンコをやる人は「興奮」を求めて店に行っています。
パチンコやギャンブルにおける「興奮」とは「勝った時の金額の大きさ」を指すのです!
よって、通常レートから低貸に移行した人は、徐々にこう思うのです。
- 時間の無駄だ
- もっとスリルを味わいたい
そして興奮を得ることが出来ないので、通常のパチンコへと戻っていくという「負のスパイラル」が完成します!
もし、低貸から徐々に止めることを考えているのなら、手を出さないことをおススメします。
低貸パチンコは、負け額は減るが、余計に依存度を高めてしまう可能性がある!
誰かと一緒に止めようとしない
友達と一緒に止めるのは何でダメなの?
約束を破られた時、破った時の反動があるからです!
知り合いや友達と、パチンコを止めると約束する人もいるでしょう。
私もやったことはありますが、下記のようなデメリットに注意が必要です!
- 複数で止めることは、ほぼ不可能
- 自分や友人が約束を守っている保証がない
- 約束を破られた時、信頼・信用関係にヒビが入る
- 自分や友人の嫌な部分が判明してしまう
- 結局、止めることが出来ない
パチンコを止めるかどうかは、結局は本人の問題なのです。
ことギャンブルに関しては、親友が頑張っているから止めれるものではありません。
後々、約束のことでもめる可能性があるのなら、この方法は本当におススメは出来ません。
人間関係にヒビが入るくらいなら、止める約束はしない方が良い!
自分1人で抱え込まない
パチンコは1人で止めれるほど、甘いものではありません。
友人と一緒に止めるという約束はしない方が良いですが、誰かに相談したり、悩みを聞いてもらうことは、とても大切なことです。
もし本気で止めたいと考えているが、1人ではどうにもならないと思うならば、下記の場所に相談してみて下さいね。
1人で止めれそうにない場合は、専門機関の利用も考慮しよう
しばらく我慢できたからと油断しない
パチンコを完全に止めるのであれば、「気の緩み」には注意が必要です。
特に下記のような考えは危険ですので、頭に入れておいて下さい。
- もう自分の事をコントロールできる自信がついた
- 1か月我慢出来たのだから、1回ぐらい行っても大丈夫
- 打ちはしないが、様子だけでも見に行こう
こう思う時には、絶対に行かない方がいいでしょう。行ってしまうと、結局はコントロールが効かなくなり、ついつい打ってしまうからです!
人間は自分に甘い生き物です。
止めるならば、油断してはいけませんよ!
人間は自分に甘い生き物。止めるならば、油断は大敵!
挫折しても自分を責めない
途中で挫折したら、絶対自分はダメだと思ってしまいそうだね
そう思う人は、大勢いると思います。しかし、決して自分を責めてはいけません!
挫折をしても、絶対に自分を責めるのは止めましょう!
- 数か月我慢できたのに、またダメだった
- パチンコを止めれないのは、意思が弱いからだ
- 自分はこんなことも出来ないのか など
私も幾度となく挫折を味わい、上記のような気持ちにもなりました。
しかし正直なところ、自分を責めても前に進むことはありません。失敗してしまったことはすぐに反省すればいいのです。
大切なことは「これからどうするか」という事です!
もし挫折することがあれば、その日から再びパチンコを止める努力をしましょうね!
挫折した時は、自分を責めるのではなく、これからどうするかを考えよう
まとめ
間違った行動をすると、逆に遠回りになってしまうんだね。
そのとーりです!遠回りすると、余計に止めることが困難になりますので、注意しましょうね!
それでは今回のポイントをまとめておきます。
- パチンコを止めるなら、自分の状態を把握し、自分に厳しくする!
- パチンコを止めるなら、徐々にではなく、スパッと止める!
- 低貸パチンコは、負け額は減るが、余計に依存度を高めてしまう可能性がある!
- 人間関係にヒビが入るくらいなら、止める約束はしない方が良い!
- 1人で止めれそうにない場合は、専門機関の利用も考慮しよう
- 人間は自分に甘い生き物。止めるならば、油断は大敵!
- 挫折した時は、自分を責めるのではなく、これからどうするかを考えよう
パチンコは、止めようと思ってもすぐに止めれるものではありません。
その上で、間違った方法で止めようとしても、結果として遠回りとなり、逆に止めることが困難になっていしまいます!
もし今回紹介した行動をとっている人がいるならば、すぐに方向修正し、別のやり方を行うことをおススメします。
パチンコは必ず止めることが出来ますので、諦めずに、気長に頑張っていきましょうね!
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