釣りに持っていくクーラーボックス。買うとしたら何を重視すればいいの?
- 釣りに持っていくクーラーボックスの選び方がわからない
- 釣り初心者
釣れた魚を保存しておくクーラーボックス。
「そんなの保冷力があれば大丈夫だろ」なんて思っていませんか?
実はその考え、大間違いです。
結論から言うと、釣りに持っていくクーラーボックスで最も重視する点は「運びやすさ」。
なぜなら、釣りには他にも持っていく物が多いから!
そんな中、重たいクーラーボックスを手で持ち運ぶなんて、釣りをする前に疲れてしまいます。
「でも保冷力がないと、魚が新鮮に持ち帰れないじゃないか!」という声もあるとは思いますが、大丈夫です。
最近の商品は、値段が安くてもそこそこ保冷力が高い商品が揃っています。
そのような理由から、私がおススメするのは持ち運びがとても楽な、
「キャリー付きのクーラーボックス」。
今回はこのあたりを詳しく解説していきたいと思います。
- クーラーボックスの選び方
- おススメのクーラーボックス
- キャリー付きクーラーボックスのメリット・デメリット
この記事を読めば、釣り用のクーラーボックスに悩むことはなくなります。
また、お気に入りの物をを買えば、快適に釣りを楽しむことができるでしょう。
ぜひ最後まで見ていただき、参考にして下さいね。
- 釣り歴2年以上(主に海釣り)
- キャンプ歴10年以上
釣りに便利な【キャリー付きクーラーボックス】を紹介!選び方も詳しく解説!
クーラーボックスの選び方
選び方のポイントは下記のとおり。
- キャリー付きを選ぶ
- 保冷力は程々で大丈夫
- 耐荷重はある程度必要
- 大きさは用途に合わせて
- 値段は高くなくても大丈夫
このポイントを意識して選んでもらえば、良い商品を購入出来るよ!
キャリー付きを選ぶ
キャリー付きのメリットは下記のとおり。
- 運びやすさ
- 他の荷物を中や上に積み込むことが可能
釣りを始める前に、いらないストレスを溜めても仕方ありません。
できる限り、釣りポイントまではストレスなく移動できるようにしましょうね。
保冷力は程々で大丈夫
「保冷力が高い=良い商品」とは限りません!
特に日帰りの釣りの場合は「普通の保冷力」で十分です。
釣った魚を持ち帰る場合「保冷力」は必要です。
しかしほとんどの釣りは、日帰りが多いのではないでしょうか?
それを考えると、極端に保冷力が高い商品は必要ありません。
保冷力の高い商品は、値段も半端ないですからね💦
よって、1日程度持つぐらいの保冷力があれば、通常の釣りには十分ですよ。
耐荷重はある程度必要
耐荷重が高ければ、釣りをしながら座ることが可能です。
椅子を余分に持っていく必要もないですし、かなり実用的。
よって、購入する時は特に「耐荷重」を確認することをおススメします!
大きさは用途に合わせて
大きさについては「釣る魚の種類」によって変わってきます。
しかし、釣りは経験を積むほど「大きな魚が釣りたい!」という欲求が生れてきます・
よって、サイズ的には「50~60㎝の魚」が2~3匹ぐらい入る容量がベスト!
容量は余裕を持つようにしましょうね。
値段は高くなくても大丈夫
最近の商品はコスパの良いものが増えています。
いきなり高額な商品は必要ありません。
初めて購入するのであれば、高額な商品を買う必要はありません!
しかし、極端に低額な商品も使えない場合が多いのでおススメはしません。
5千円~1万円程度のレビューが良い商品を選ぶようにしましょうね。
おススメのクーラーボックス
紹介する商品が多くても迷ってしまいますよね💦
よって、サイズの違う3つの商品を紹介します。
容量が57㍑と大きく、取っ手や車輪もしっかりとしているので、移動性も抜群!
ただ、重量が6㎏とやや重いのが難点。
荷物を入れた状態だと、女性にはかなり重く感じるでしょう。
しかし、1万円以下で購入できる商品としては、とてもコスパは高いですよ!
そこまで大きさを求めない人はこちらがおススメ。
容量は38㍑で見た目もオシャレ。
ちょっとしたアウトドアにもピッタリ。
持ち手と車輪が大きいので、小回りも効き、移動もしやすいですよ!
「値段が高くても、やっぱり釣り専用の商品が欲しい」という人にはこれ!
釣り具で有名なシマノ(SHIMANO)製のクーラーボックス。
大きな特徴は、内寸が70㎝なので大型の魚でも入る仕様となっています。
正直なところ、値段はかなり高価。
しかし、最初から青物(ハマチなど)を狙う釣りなら検討してもいいでしょう。
番外商品
すでにクーラーボックスを持っている人は、【キャリーカート】がとても便利!
「すでに持っているクーラーボックスを利用したい」という人には、
【キャリーカート】がとても便利です!
- 楽に荷物が運べる
- 収納時もコンパクトになる
- 軽量
とメリットも多い。
また、釣り以外の用途(ごみ捨てや買い物など)にも使用可能なので、1台あれば重宝しますよ!
上記の商品は本体重量も約2㎏と軽いのに、耐荷重は50㎏!
ゴムロープ(フック付き)も2本ついているので、固定もしっかりと行えます。
車輪も大きく、砂利道や少々の悪路も安心して使用できるのがいいですね。
- 収納時サイズ:25*48*10cm
- 使用時サイズ:33.5*25*96cm
- 荷台サイズ :25*23.5cm
収納時もコンパクトなので、ちょっとしたお出かけにも持っていきやすいですよ!
キャリー付きクーラーボックスのメリット・デメリット
便利そうに思えるキャリー付き商品。
しかし、当然のようにデメリットも存在します。
メリット
- 移動性に優れている
- 女性でも楽に運べる
- 他の荷物も上に乗せて運ぶことができる
- 椅子代わりになる
デメリット
- サーフ(砂浜)では使いにくい
- 道がかなり悪ければ使いにくい
- 幅が狭い部分は通り抜けれない(道のポールなど)
案外、デメリットも多いように感じるかもしれません。
しかし釣りをする上で「楽に荷物を運べる」「移動性に優れている」ことは、大きすぎるメリットです。
「手に持って運び続ける労力」と「楽に移動できる手段」、あなたはどちらを選びますか?
まとめ
他の道具を運ぶことも考えると、キャリー付きは便利だね!
さっそく検討してみるよ。
釣りをするのに大切なのは「楽しく魚を釣ること」です。
その前の移動から体力を消耗すれば、釣りに集中することはできません。
キャリー付きクーラーボックスなら、重い中身も楽に運べることが可能です。
持っていない人は、本記事を参考にして検討して下さいね。
- キャリー付きクーラーボックスは移動がとにかく楽にできる
- 保冷力は、ほどほどの商品でも大丈夫
- 耐荷重が高ければ、椅子として使用可能
- 自分の用途(釣る魚の大きさ)によって、容量をきめよう
- 最初から高価な商品は必要なし
それでは素敵な釣りLIFEを!
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