
サビキ釣りは楽しいけど、次は違った釣りにも興味があって。それには道具も必要だと思うんだ。何かおススメの釣り具はないかな?
- サビキ釣り以外の釣りをしたい
- ルアーを使って釣りをしたい
- 釣りの楽しさに目覚めてきた
サビキ釣りなどの簡単な釣りも楽しいけど、慣れてくるともっと大きな魚を釣ってみたいと思いませんか?
釣りの楽しさがわかってくると、このような思いは自然と表れてくるものです。
そうなると、今の手持ちの道具じゃ物足りないと考える人も多いはず?
特にリールと竿は種類が多すぎて、何を買えばいいか迷ってしまいますよね。
この記事では迷っているあなたに、釣りがもっと楽しくなる【リールと竿】を紹介しています。
この記事で紹介しているリールと竿
- DAIWA【レブロス】
- DAIWA【レガリス】
- SHIMANO【セドナ】
- シマノ(SHIMANO)ルアーマチックMB S86ML‐4
- シマノ(SHIMANO)コルトスナイパーBB S96M
- Gotureスピニングロッド
良い道具を使うことで、釣りへの興味はさらに高まり、今までより大きな魚も釣ることもできるでしょう。
私も道具を変えてからは、技術や釣果も上がってきています。
今回の記事を、ぜひ参考にして下さいね。
- 釣り歴2年以上(主に海釣り)
- アウトドア歴10年以上
【釣果を上げるならこの商品】竿とリールに迷ったらコレを買うべし!


リール
リール性能について



今回は【スピニングリール】に絞って紹介していきます。まずは、値段でどんなところに差が出るのかを簡単に説明しますね。
値段が高いリールと安いリールで主に違ってくるのは下記のような性能。
- 巻きやすさ(なめらかさが別格)
- ドラグ性能
- 耐久性
- 重さ
- 見た目(カッコよさ)
糸を巻く時のなめらかさは、間違いなく感動ものです。
また、軽量なのに耐久性もあり、見た目もカッコいい物ばかり。
1度使うと、その使い勝手の良さに、もう安いリールには戻りたくなくなりますよ!
スピニングリールについているドラグとは、【糸(ライン)にかかる負荷をやわらげてくれる機能】をもっています。大物を狙う場合は、糸を張りすぎていると切れる恐れがあるため、ある程度ドラグを緩めて使用します。ドラグを締めれば糸は出にくくなり、緩めれば糸が出やすい状態となるわけです。
釣果にも直結するドラグ性能。
大きな魚を釣るためにとても重要な性能ですので頭に入れておきましょう。
リールの番手について



スピニングリールには【番手】というものが存在します。
スピニングリールの番手は「500~30000」まで存在します。
番手が大きくなるほど、純粋にパワーが上がっていくという認識でOK。
釣りの種類や魚に対するリール番手は下記のとおり。
リール番手 | 対象魚種 | 釣りの種類 |
1000 | アジ・メバル・サバ | アジング・メバリング等 |
2000 | アジ・メバル・サバ | アジング・メバリング等 |
2500~3000 | イカ(エギング)、シーバス、ヒラメ、ハマチ | エギング・ スーパーライトショアジギング等 |
4000 | メジロ、ブリ、サワラ | ライトショアジギング等 |
5000 | ブリ、カンパチ | ライトショアジギング等 |
表の対象魚種に関しては、あくまでも例になります。
大きな魚になるほど、リールや竿にかかる負担が大きくなるので、番手もあげる方が良いでしょう。
あくまでも目安ですので、参考にして下さいね。
おススメのリール3選



それではおススメのリールを3つ紹介していきますね。
- DAIWA【レブロス】
- DAIWA【レガリス】
- SHIMANO【セドナ】
①DAIWA【レブロス】


私が愛用している【3000番のレブロス】。
色や形も良く、軽いのに耐久性もバツグンです!
大手釣りメーカーDAIWAの人気商品【レブロス】。
下記で紹介するレガリスと悩んだのですが、形と色が好きだったのでこちらに決めました!
番手は1000~6000番台まで幅広く販売されています。
- 価格以上の性能と高級感
- デザインが最高
- 軽くて使いやすい
- 巻きやすい
- この商品で十分!
- 個体差がある
- すぐに壊れた
- 巻いたときに異音が、、
- ハンドルのガタつきがある
- 良いリールと比べるとハンドル操作が重い
釣りのベテラン勢と思われる人からは、少し厳しめの意見も見られました。
高額なリールとの比較もされていましたが、上を見るときりがありません。
この価格で十分な性能を有している【レブロス】は、十分に購入する価値ありですよ!
メーカー希望本体価格:9,500円
②DAIWA【レガリス】
こちらも大手釣りメーカーDAIWAの人気商品【レガリス】。
レブロスと同じような性能で、形や色もカッコよく、使い勝手もバツグンです。
- 軽くて使いやすい
- レブロスより使いやすい
- 価格からは想像できない性能
- ドラグ性能が良い
- 低価格帯最強リール
- ハンドルやリールフット(竿と結合する部分)が細くて不安
- ハンドルにガタつきがある
- 耐久性に不安
- 巻いたときに異音が、、
レブロス同様、ハンドル部分に耐久性の不安や異音が発生するというレビューがちらほら。
しかし、巻き心地や軽さ・ドラグ性能に関しては、レブロスより上という評価もありました。
番手は1000~5000番台まであるので、釣りの種類で使い分けましょう。
メーカー希望本体価格:10,500円
③SHIMANO【セドナ】
大手釣り具メーカーSHIMANOの人気商品【セドナ】。
上記2機種にも引けをとらないコスパの良さで、初心者にもおススメの商品。
番手も豊富で、見た目は渋めです。
- 巻き心地が良い
- ドラグ性能が良い
- 初心者には十分すぎる性能
- 逆回転ノブがない
- 巻きにくい
- ライントラブルが多い
- 耐久性に不安
逆回転ノブがないというレビューがあり、知っていれば購入していなかったと後悔する人も。
糸を少し出したい時やベールを起こせない時などは、逆回転ノブがあると便利ですからね。
ただ、コスパはバツグンというレビューも多数あり、値段も上記2つよりも安いため、値段を抑えたい人にはおススメです。
価格:5,188円~(価格.com)



どの商品もメリット・デメリットは存在します。また、個体差もあるようなので、商品が届けば【傷や動作チェック】を行うようにしましょうね。
リールの番手に迷ったら



番手が色々ありすぎて、ちょっと迷うんだけど。ある程度オールマイティに使える番手を教えてよ。
結論、リールの番手に迷った時は【2500または3000番台のリール】がいいでしょう。
サビキ釣りやアジングはもちろん、ライトショアジギングと呼ばれる釣りにも対応できます。
ある程度は使いまわせるので、とても便利ですよ!
なお、あくまでも私的な見解となりますので、お金に余裕があれば、専用のリール購入をおススメします。
竿
竿の種類
竿の種類
- 磯竿
- 投げ竿
- ルアーロッド
- ヘチ竿
- 渓流竿(のべ竿・手竿)



竿の種類は数多くありますが、今回は海釣りに使える【ルアーロッド】を紹介します。
ルアーロッドがおススメな理由
- 他の釣り方(サビキ・ちょい投げ釣りなど)にも対応できる
- 竿の種類が豊富
- 手ごろな値段で購入できる
ルアーロッドを使用する1番のメリットは、【他の釣り方にも対応可能】なこと。
- サビキ釣り
- ちょい投げ釣り
- 泳がせ釣り など
大物から小物まで狙えるので、1本あれば本当に便利です。
釣りの上級者からみれば【邪道】と言われるかもしれませんが、気にする必要はありません。
まずは、ルアーロッドで色んな釣りを体験し、どんどん魚を釣っていきましょうね!
竿の表記(数字やアルファベット)について



売られている竿に数字やアルファベットが書かれているんだけど、どんな意味があるの?





メーカーにより多少違いはありますが、一般的な意味は上記のとおりです。覚えておけば、竿を購入する時、何かと便利ですよ!
竿の硬さについて
釣り竿には数種類の【硬さ】が存在します。
基本的には、下記のようなアルファベットで記載されており、下にいくほど硬さは増していきます。
- UL(ウルトラライト)
- L(ライト)
- ML(ミディアムライト)
- M(ミディアム)👈初心者は1番扱いやすい!
- MH(ミディアムヘビー)
- H(ヘビー)
- XH(エクスライトヘビー)
初心者が迷った場合は【M(ミディアム)】を選べば問題はありません。
硬さだけでも種類が多すぎてわからないですもんね💦
同じ竿なら、硬さがある方が【より重いルアー】を投げることができます。
購入する時は、事前に自分の使いたいルアーの重さを確認しておきましょう。
おススメのルアーロッド3選



おススメのルアーロッドを3つ紹介します。とても使い勝手のいい商品ばかりですので参考にして下さい。
- シマノ(SHIMANO)ルアーマチックMB S86ML‐4
- シマノ(SHIMANO)コルトスナイパーBB S96M
- Gotureスピニングロッド
①シマノ(SHIMANO)ルアーマチックMB S86ML‐4


4ピースなので、とてもコンパクト。
購入時にはケースもついてきますよ。
- 万能タイプの竿がほしい
- 持ち運びに便利な竿がほしい
シマノのルアーマチックシリーズの中でも、S86ML‐4は初心者にも扱いやすい商品。
私もこの竿を持っていますが、本当に使いやすい1本です。
- シーバス
- タチウオ
- エギング(イカ)
- ロックフィッシュ(根魚)
など、多くの魚種に対応可能。
4ピースでコンパクトに収納でき、持ち運びにも便利です。
- 汎用性が高い
- コンパクトで持ち運びに便利
- 安くて高性能
- すぐに折れた
- 継目がすっぽ抜けた
継目がすっぽ抜けたり、折れたなどのレビューがありました。
私は20回以上使用していますが、特に問題はありません。
しかしルアーの重さでいうと、40gは少し厳しい感じがしたので、竿のためにも【30g】ぐらいまでのルアーを使用する方が良いですよ。
価格:13,825円(価格.com)
②シマノ(SHIMANO)コルトスナイパーBB S96M






- がっつり青物や大物を狙いたい
- 重めのルアーを投げてみたい
青物(ハマチ、ブリ、サワラなど)を視野にいれた釣りなら、コルトスナイパーがあれば問題ありません!
長さは2.9mと少し長めですが、その分重めのルアーで飛距離を出すことが可能。
40gのルアー(メタルジグ)でも、ストレスなくキャストすることができます。
- 軽くて使いやすい
- メタルジグの飛距離が出やすい
- 青物にも十分対応可能
- 目立ったレビューなし
特に悪いレビューは見当たりませんでした。
個人的にも特に不満な点はありません。
大きな青物でもパワー負けしないので、魚との駆け引きに慣れていない初心者でも安心ですよ。
価格:14,443円(価格,com)
③Gotureスピニングロッド
- 予算を1万円以内で抑えたい
- 持ち運びに便利な竿がほしい
予算を1万円以内に抑えたい人は、【Goture】のスピニングロッドがおススメ。
9種類(1.98~3mまで)の長さがあり、4ピースでケース付きのため、携帯性もバツグンです。
- ケース付きで携帯性に優れている
- 汎用性が高い
- 値段を考えると十分な性能
- すぐに折れた
- 継目が不安定
- 重い
30gまでのルアーならストレスなく投げることができ、初心者にも扱いやすいでしょう。
ただ、「継手が甘くすっぽ抜けた」というレビューも多いため、注意が必要です。
竿にも個体差はあるにせよ、コスパの良さは申し分ありません!
価格:7,180円(Amazon)
まとめ



リールや竿の種類がわかったから、自分にあった商品を選んでみるね!
釣りは「良い道具」を使えば、必ず釣果が上がるという訳ではありません。
しかし、いざ魚が掛かった時には、その性能の違いに驚くことでしょう。
- リールの巻きやすさ
- ドラグ性能の良さ
- 竿のパワー
- 竿の耐久性 など
大物を狙っていくならば、ある程度の道具は揃えても損はしません。
この記事を参考にしてもらい、自分にあった釣り具を選んで下さいね。
- DAIWA【レブロス】
- DAIWA【レガリス】
- SHIMANO【セドナ】
- シマノ(SHIMANO)ルアーマチックMB S86ML‐4
- シマノ(SHIMANO)コルトスナイパーBB S96M
- Gotureスピニングロッド
それでは楽しい釣りLIFEを!
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