
腕立て伏せの負荷をあげる方法ってある?
この記事でわかること
- プッシュアップバーのメリット・デメリット
- プッシュアップバーの使い方
- トレーニング方法
自重トレーニングの腕立て伏せに物足りなさを感じていませんか?
この記事では、腕立て伏せの負荷を簡単に上げることができる
【プッシュアップバー】を詳しく紹介しています。
- 簡単に負荷があがる
- 結果がでるのが早い
- たくましい胸や腕を作れる
- 使い方が簡単
- 初心者でも安心
腕立て伏せは自由度が高く、やり方によってはベンチプレスより高い効果が得られます。
この種目にプッシュアップバーが加われば、鬼に金棒!
たくましい胸や腕はすぐ手に入ることでしょう。
この記事を読めば、初心者でも簡単にプッシュアップバーを使えるようになります。
興味があれば、最後まで見て下さいね。
【ベンチプレスより効果あり!】コスパ最強のプッシュアップバー解説
プッシュアップバーとは?


腕立て伏せに使用する器具(上記写真)。
鍛えられる主な部位は【大胸筋】と【上腕三頭筋】。
可動域を広げ、負荷をあげることで、より高い効果を得ることができる。
本体は持ち運びしやすく、場所もとりません。
丈夫な商品(耐荷重あり)となっており、耐久性もバツグンです。
プッシュアップバーのメリット・デメリット
メリット
- ①負荷があがる
-
この器具を使用すれば、通常の腕立て伏せよりも【負荷】をあげることが可能です。
その理由は【可動域が広がるから】。
あずきち胸の位置を深く下げれるので、
筋肉を強く収縮できます。誰でも簡単に負荷を上げることができるので、とても便利ですよ。
- ②手首の負担が減る
-
通常の腕立て伏せだと、手首の角度が90度近くになります。
この状態だと、手首への負担はかなりのもの。
しかし、プッシュアップバーを使用すれば、手首の角度は改善されます。
グリップ部分を握ることで、手首をしっかりと固定できます。
さらに、滑り止めがついている商品なら、よりグリップ力を高めることができますよ!
- ③狭いスペースで使用できる
-
筋トレ器具は相対的に下記のような特徴があります。
- 重い
- 大きい
- 場所をとる
あずきち自宅で使用するには困る場合もあります💦
しかし、プッシュアップバーは腕立て伏せができるスペースがあれば使用可能。
軽量で大きさもないため、収納や置き場所に困りません。
高い効果があり、使い勝手の良いプッシュアップバーは本当におススメですよ。
デメリット
- ①滑り止めの有無に注意
-
滑り止めがなければ、下記のようなデメリットがあります。
滑り止めがないデメリット- トレーニング中、器具の位置がずれる
- 握りにくく、手首か固定されにくい
- 滑りやすいのでケガをしやすい
購入する時には必ず【握る部分】と【底面】に滑り止めがあるかを確認しましょう。
健康志向女子滑り止めがない商品をすでに持っている場合の対策ってある?
-
滑り止めがない商品の対処法
- 底面に【滑り止めシート】または【トレーニングマット】をひく
- 握る部分に【滑り止めシール】または両手に【グローブ】をつける
-
滑り止めシートやトレーニングマットは100均ショップで購入できます。
あずきち私は100均の滑り止めシートを使っています。
シールやグローブはホームセンターで手に入る商品で十分対応可能。
すでにプッシュアップバーを持っている人はぜひ試してみて下さいね!
- ②種類が多すぎる
-
プッシュアップバーには色んな種類が存在します。
- 形
- 耐荷重
- 色
- 価格
- 滑り止め付 など
-
正直何を購入すればいいかわかりませんよね💦
そんな時には、下記のポイントを押さえて購入しましょう。
💡押さえるべきポイント
- 滑り止めつき
- 耐荷重100㎏
- 傾斜つき(手首の負担が軽減される)
- 軽量
- 3000円以内
あずきち上記のポイントを押さえておけば問題ありません。
ぜひ参考にして下さいね。
リンク - ③初心者には負荷が強すぎる
-
この器具を使う腕立て伏せは、想像以上に負荷があります。
あずきち普通の腕立て伏せができなければ、
満足に使いこなせない可能性も… 健康志向女子じゃあ5回もできない私は購入しない方がいいのかな?
\腕立て伏せが苦手な人は、下記の順序でチャレンジしよう/
回数ができない人のトレーニング方法- 膝をついての腕立て伏せから開始する
- 普通の腕立て伏せを連続10回できるようにする
- プッシュアップバーを使ってトレーニング
負荷が強いと感じる場合は、無理をせずに基礎から積み上げていきましょうね。
使用前の注意点
プッシュアップバーを使用する時の注意点は3つ。
必ず確認してからトレーニングを実施しましょう。
質の高いトレーニングの実施やケガ防止のため、滑り止めの措置は必ず実施して下さい。
- 滑り止めシートやトレーニングマットをひく
- 滑り止め付グローブの使用
- 本体に亀裂や破損がないか?
- 軽く体重をかけて荷重確認



トレーニング前は必ず確認しようね。
手首の固定を怠ると、ケガのリスクが高まります。
グリップをしっかりと握り、正しい姿勢で実施しましょう。
なお、手首に違和感や痛みがある場合はトレーニングを中止して下さいね。
使用例
トレーニングのやり方で、鍛えれる筋肉が変わってきます。
手を肩幅と同等の広さに合わせての方法(ノーマルスパン)
鍛えられる筋肉:大胸筋や上腕三頭筋、三角筋


手と肩幅を同じぐらいの幅に保ちます。
しっかりと腕を曲げ、胸の位置をできる限り下げるのがポイントです。
手を肩幅より広く保つ方法(ワイドスパン)
鍛えられる筋肉:大胸筋


手を肩幅よりも大きく開き、動作を行っていきます。
可動域が広がるので、たくましい胸を作ることができます。
手を肩幅より狭く保つ方法(ナロースパン)
鍛えられる筋肉:上腕三頭筋


手を肩幅よりも狭くし、動作を行っていきます。



負荷の高いトレーニングなので、
無理は禁物ですよ。
太い腕を作るのに最適です。
おススメの追い込み方


インターバル(休憩時間)を短くすることで、猛烈に筋肉を追い込むことができます。
- 腕立て伏せ20回(1set目)
- インターバル1分間
- 腕立て伏せ20回(2set目)
- 以降繰り返し
インターバルが長すぎると、筋肉が回復するので、なかなか追い込むことができません。
一方、短すぎても回数をこなすことができないため、こちらも追い込むのは難しくなります。
私の経験上、理想のインターバルは【1~2分間】。
適度に筋疲労が残った状態で実施できるため、効果はバツグンです。
ぜひ試してみて下さいね。
まとめ
プッシュアップバーは、効率よく胸や腕の筋肉を強化できる器具です。
- たくましい胸や太い腕を作りたい
- 普通の腕立て伏せでは物足りない
という人にはおススメの器具となっています。
値段も手ごろで、効果も高いので、コスパは最高です。
興味があればぜひ試してみて下さいね。
それでは良き筋トレライフを(*^^*)それではまたね~!
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