自重トレーニングとウエイトトレーニングってどっちがいいのかな?
今回は「器具を使用するトレーニング=ウエイトトレーニング」と定義して説明します。
- 自重・ウエイトトレーニング、どちらをやるか悩んでいる
- 筋トレを始めたい
- 筋トレ初心者
筋トレを始める時、自重又はウエイトトレーニングのどちらをやればいいか、悩みますよね?
結論としては、どちらでも筋肉はつきます。
あとは自分がどちらのトレーニングに向いているかだけの話です。
今回は「自重トレーニングとウエイトトレーニング」のメリット・デメリットを詳しく解説します。
最後まで読むと、自分がどちらの筋トレをやるべきかがわかるので、ぜひ参考にして下さいね!
- 自重トレーニングを2年以上継続中
- HIIT(タバタ式)を2年以上継続中
- ベンチプレスのMAXは130㎏
自重トレーニングとウエイトトレーニングのメリット・デメリットを詳しく紹介!
自重トレーニングとは
【自分の体重を利用して行う筋力トレーニング】。自分の体一つあれば、どこでもトレーニング可能。自宅でも取り組み易く、初心者にも人気のトレーニング方法です。
メリット
自重トレーニングは「誰でも・簡単に」始めれるのが魅力だよ!
お金がかからない
自重トレーニングは「自分の体重」を負荷として行うトレーニングです。
よって基本、お金はかかりません!
筋トレを継続出来なかった場合でも、お金はかかっていないので、辞めるにしても後悔することはないでしょう。
場所を選ばない
自重トレーニングは特に場所を選びません。
基本的には、自宅やジムで行うこととなります。
鍛える部位によっては「会社の休み時間や移動時間でもトレーニング可能」ですよ。
お金や場所に気を使わなくていいのは、初心者でも始めやすいわね。
手軽にできる
バーベルや専用器具を使用しないので、手軽に始めることが可能です。
今ではYouTube等で色んな筋トレの動画も出ていますので、情報も手軽にゲットできますよ。
ケガが少ない
専用器具を使用しない分、ウエイトトレーニングに比べて「怪我をするリスク」は低くなります。
しかし、全くケガをしないという意味ではありませんので、注意は必要です。
自重トレーニングを行うにしても、事前・事後のストレッチはしっかりと行いましょう。
- お金がかからない
- 場所を選ばない
- 手軽に出来る
- 怪我が少ない
デメリット
高強度で実施できない
自分の体重が負荷となる分、バーベルを使用する場合と比べるとどうしても低強度になります。
ある程度は、回数やセット数をこなすことでカバーできる部分はあります。
しかし、【強度】という部分に関しては、ウエイトトレーニングに軍配があがってしまいますね。
メニューが組みづらい
自重トレーニングは低強度になる分、やり方や回数を工夫する必要があります。
指導者がいなかったり、慣れていなければ初心者は戸惑う事ばかりでしょうね。
ここで一つアドバイス!
回数やセット数をどのくらいやればいいのかわからなければ、とりあえず、「限界」まで行ってください!これが1番手っ取り早い方法です。
成果が出るのが遅い
これは私の経験上の話となります。
成果の出るスピードに関しては、高強度で実施できるウエイトトレーニングに軍配が上がります。
余程やり方を工夫して、トレーニングの質を上げなければ、勝つことは難しいでしょう。
よって自重トレーニングをする場合は、少し根気が必要ですよ。
- 高強度で実施できない
- メニューが組みづらい
- 成果が出るのが遅い
自重トレーニングはこんな人におススメ!
自重トレーニングに向いている人の特徴をまとめました。
- お金をかけたくない
- 継続できるかわからない
- 家が好き
- 人づきあいが苦手
- 誰かに知られたくない
- 1人で頑張るのが好き
- ジムに行くのが面倒くさい
特に【お金をかけたくない】【継続できるかわからい】人は、自重トレーニングから始めた方がいいでしょう。
継続できるかわからないのに、月額数千円をジムに払うのは馬鹿らしいですもんね。
もし継続ができるようなら、ぜひウエイトトレーニングに挑戦してみましょう!
ウエイトトレーニングとは
ダンベルや専用器具を使用するトレーニング。専用の器具を使用するため、鍛えたい部位をより筋肥大させることが可能です。
メリット
成果が出るのが早い
私の経験上、自重トレーニングよりも成果が出るのは早いです。
その理由は、【高強度なトレーニング】を実施できるから!
やはりダンベルや専用器具の効果は絶大です。
早く成果が出したい人は、迷わずウエイトトレーニングを選びましょう。
高強度で実施できる
高強度で行うことで、筋肉を確実に追い込むことが可能。トレーニングの質に関しても、必然的に高くなるという訳です。
自重とウエイトで1番の違いは、「筋肉にかけることができる強度」となります。
体重をすぐに増やすことはできませんが、バーベルは枚数を増やすだけで重量を上乗せできます。
よって、高強度を求めるのであれば、ウエイトトレーニングをおススメします。
自分の体重以上のダンベルやバーベルを挙げれた時の「満足感」は半端ないですよ!
鍛えたい部位を集中的に追い込むことができる
専用器具を使用することで「鍛えたい筋肉の部位を集中的に追い込む」ことができます。
自重トレーニングでは、この部分はかなり厳しいところです。
筋肉の細部まで鍛えたい人は、迷わずウエイトトレーニングに挑戦しましょう。
周囲から刺激をもらえる
ウエイトトレーニングを本格的に行うには、ジムへ入会するのがコスパ的にもいいでしょう。
ジムには「同じ目標」をもった人達が集まるため、本気で鍛えたい人や気持ちが折れそうになった時などに、周囲から良い刺激をもらうことができます。
どんな事をやるにしても、「同じ目標を持った仲間」というのは、心強いものです。
- 成果が出るのが早い
- 高負荷で実施できる
- 鍛えたい部位を集中的に追い込むことができる
- 周囲から刺激をもらえる
デメリット
メリットばかりが目立つウエイトトレーニングですが、もちろんデメリットも存在します。
お金がかかる
ウエイトトレーニングを実施するパターンとしては基本2種類!
- 専用器具を購入➡自宅で実施
- ジムへ入会して実施
どちらにせよ、初期投資や月額がかかってきます。
ジムへの月額は【月数千円~】。
器具を揃えるとなると、かなりの金額となるでしょう。
専用の器具が必要
ウエイトトレーニングを行うには、ダンベルやバーベルなどの専用器具が必要となります。
高い効果が得られる分、金銭面や設置場所など、かなり制約される部分もありますね。
場所が限られる
ウエイトトレーニングを効率的に行うには、ジムへ入会することが1番手っ取り早い方法です。
しかし、いざ決意してもジムの場所が遠いとなれば、強い意志がないと継続は不可能。
場所が限定されるというのは、初心者にとって結構ハードルが高いですね。
周りの目が気になる
ジムには色んな人が出入りしています。人込みや周囲の目が気になる人は辛いこともあるかもしれません。
これはジムに入会した場合のデメリットとなります。
特に初心者の頃は、周囲の人達の熱気ややる気に圧倒される人もいるでしょう
もし、そういった「周囲の目」が気になるのであれば、継続は難しいかもしれません。
怪我をしやすい
専用の器具も、使用方法を守れば滅多に怪我をすることはありません。
しかし、不意に腰や足を痛めてしまうケースは、自重トレーニングよりは高くなってしまいます。
器具の取り扱いには十分注意しましょう。
- お金がかかる
- 専用の器具が必要
- 場所が限られる
- 周りの目が気になる
- 怪我をしやすい
こんな人におススメ!
ウエイトトレーニングに向いている人の特徴をまとめました。
- 時間とお金に余裕がある
- 早くムキムキになりたい
- 体全体を鍛えたい
- 同じ目標の仲間が欲しい
- 目立ちたい
とにかく早く成果を出したいのであれば、ウエイトトレーニングをおススメします。
お金はかかりますが、同じ時間筋トレをするなら、早く結果が出る方がいいですもんね。
ムキムキになって、みんなの視線を釘付けにしましょう!
まとめ
今回の結論としては、「自分にあった筋トレ方法を選択する方が良い」という事です!自重か?ウエイトか?と悩んでいる人は、メリット・デメリットをしっかりと理解し、自分の生活や性格、環境などを考慮したうえで選択してくださいね。
今回のポイントをまとめておきます。
- お金をかけたくない
- 継続できるかわからない
- 家が好き
- 人づきあいが苦手
- 誰かに知られたくない
- 1人で頑張るのが好き
- ジムに行くのが面倒くさい
- 時間とお金に余裕がある
- 早くムキムキになりたい
- 体全体を鍛えたい
- 同じ目標の仲間が欲しい
- 目立ちたい
一人でも多くの方が筋トレを始めてもらえると嬉しいです。
それでは、良き筋トレLIFEを~!(^^)!
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